月の満ち引きは動植物に大きな影響を与えています。
満月は植物が実を充実させているときであり、花芽が出やすく、開花する花も多い傾向となります。
花は大きく強く、花粉も多くなり、蜜の糖度も高まります。
また、動物は進化の過程をみると興味深いことがわかります。水中で産卵を行うと海の生物に食べられてしまって子孫を残しにくい。少しでも生存率を上げるために動物は大潮(満月)のチャンスを狙って陸へと這い上がることを試みました。
動物は陸上に上がると重力や圧力の変化から自律神経の交感神経が優勢になります。交感神経は「戦いの神経」とも呼ばれ、この神経が強く働くと、心臓の拍動が早くなり、筋肉が硬くなり血管が収縮し、戦いの前のような緊張した状態になるのです。
人が満月の日にに攻撃的・暴力的になると伝えられているのもこのためかもしれません。
この交換神経が優勢な状態とは吊り橋理論で証明されたことと同じ現象を作り出します。恋の感情のない二人に吊り橋を渡らせることで恋が生まれるというあの理論です。
人は生理的に興奮している状態になると、自分が恋愛しているという事を認識するというもの。
吊り橋まで足を運ばなくても、二人で満月を眺めるとなぜだかドキドキしてしまって、恋が生まれる可能性が高くなる。いかがですか?
人間の脳には進化の過程が組み込まれているといわれています。だから、満月を見ると恋がうまれるのです。不思議な月のマジックですね!
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