今回の満月は、個人的に大きな意味の満月となりました。
私ごとで申し上げございませんが、実は娘の出産予定日が満月の時期だったからです。
次の満月が出産と重なるのでないかと感じていました。
ところが、初産のために満月の2日前からお産が近い前兆はあったのですが、なかなかそこから状態は進みませんでした。
しかし、満月の日になると一気に陣痛が押し寄せてきました。まるで、満月に引っ張られているように!
ここの産婦人科でも満月・新月はやはり出産数が多いようです。
今現在、まもなく満月を迎える月の下で、誕生を近くで待機しながらこのブログを書いています。
今までに何度も何度も満月をみてきましたが、私にとって改めて満月の神秘気的な力を実感することができました。月は私たちや地球上の生命、特に女性のエネルギーと密接にシンクロしている事実が目の前で起きようとしているからです。
彼女も入院の時に空に輝いている月に手を合わせて安産を祈っていました。
この瞬間に心に現れたOSHO ZEN TAROTカードを皆様にもご紹介させていただきます。 忍耐のカードの絵柄が心に浮かびました。
このカードは妊婦だけでなく全ての人にも当てはまる意味があります。
『あとはまつしかない、というときがあります。種がまかれ子宮の中では子どもが成長し、あこや貝は砂粒に膜をかけて真珠に変えようとしています。
このカードは、今こそただ油断をせずに、忍耐強く、待っていることだけが求められている時なのだとうことを私たちに思い出させてくれます。
ここに描かれている女性はまさにそのような姿勢をしています。頭上を過ぎていく月のあらゆる相を通して彼女は忍耐強く、月のリズムとすっかり合っているために、そのリズムとほとんどひとつになっています。
彼女は、今は自然が自らの進路を取るに任せ、自分は受身であるべき時だということを知っているのです。しかし、彼女は眠たげでも、無関心でもありません。
重大ななにかに備える時だということをしっているのです。それは、まさに夜明け前のひと時のように、神秘に満ちているときです。あとは待つしかない、というときなのです。』
人生には出産だけではなく、「結果が現れることを待たなくてはいけない」 スランプ・不調・難しい人間関係や仕事など忍耐の時期にもあてはまります。
焦って早く結果を出そうとしたり、もがいてはいけません。 沈黙してただ待ってるだけにみえることでも、あなたの内側で大切ななにかが成長していることをわすれないでください。 時期が満ちれば大切な胎児のようにいつの日かそれは誕生するときがくることを信じて・・・
(※PS. 娘は無事満月の日に出産いたしました。)
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