新型コロナウイルスのパンデミックは2020年の春分図に現れていた



ホロスコープには森羅万象の全てが暗示されていますが、あまりに多くの要素が含まれていますので全てのことを起きる前に予知することは大変に難しいことです。しかし、木星、土星、冥王星のトリプルグレートコンジャクションとよばれる歴史的な大きな星交わりは何か人類にとって大きな問題の発生があることだけは感じ、1月末頃から新型コロナウイルスに関するの記事を書いていました。
今年の初めに私が「現実的な内容から想像を遥かに超えるような劇的な変容の意味がある。」としていたことが徐々に明らかになってきたのです。12星座別 2020年の幸運の鍵

世界情勢や国内政治はマンデンと呼ばれる占星術があります。それにはその国の春分図が主に使われます。春分図とは太陽がジャスト牡羊座の0度になる時今年は3月20日のホロスコープです。

春分図は通常1年を占うものですが、2020年は上昇宮(アセンダント)が蟹座のため、古典では主に3ヶ月間を占うものとされています。

アセンダントの蟹座は家庭や母性(保護力)にホロスコープです。
ぱっとみて多くの星が集まり目立つのが6室です。6室に冥王星、木星、火星、そしてドラゴンテイル(ケーティー)がほぼ0度のコンジャクションで強調されています。6室は軍事と医療など意味合いがあります。
生死や宿命を意味する冥王星、拡大や流行を意味する木星。熱いエネルギー悪星の火星、そしてケートゥーは外国人、医療従事者を表すが苦痛を伴う熱やウイルス、風邪などの意味を持つ。
通常の占いならば、軍事的な火器による攻撃や衝突、爆発での被害などを暗示します。しかし、お気づきでしょうか? これはどう考えても新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックを表していたのではないでしょうか?

7室はパートナーとなる国、日本の場合はアメリカに該当しますが土星と月がありますので、これから日本への義務的なことを強いてきそうです。また、アメリカの努力や制限なども意味しています。

マンデンでは8室は、貿易や出生率などをみます。海王星のマレフィック(凶星)があることから低下します。薬品、石油、液体の流通は活発になります。

9室にある太陽は自国の首相を示しますが、庶民の月、ドラゴンヘッドとテイルから凶アスペクトを受けますのでかなり指導力が低下します。

10室は政府や社会を表し、天王星の意味する大きな変化が発生する暗示です。その中の金星(女性)は悪いアスペクトを受けていますので、高いポストの女性に批判が高まることでしょう。

注目することは、アセンダントのロード(蟹座の場合は月)が示す意味をよみとることです。月が7室にあることから、アメリカの庶民(民間企業?)が土星の意味するブレーキをかけることも暗示される良い兆候です。

最初にアセンダントが蟹座の場合の有効期限は、1年ではなく3ヶ月後の夏至までの法則が有効であるとの古典的な法則があります。もし、有効ならそのあたりでこの危機の見通しができるでるのではないでしょうか? 2019年12月26日の前回の日食も関係している問題ですので、その有効期限の次の日食6/21とも一致します。
その後は、夏至のホロスコープをリーディングしなければなりません。

全ての宝石(天然石)は、天体のエネルギーと対応しています。 宝石は、その対応する惑星からのよい影響を高め、悪い影響を消去、弱体化させる力を持っているとされています。

私たちを不安の底に突き落としたこの出来事は苦難ですが、そのあとには劇的な変容により世の中が良い方向に変わります。このコンジャクションは山羊座から2020年の年末に向かい水瓶座に移っていきます。 アクエリアスの時代の到来の為の大きな変化の一環です。大きな権力に対する価値観がかわり、開放や自由を求める時代となることでしょう

星からのアドバイスや天然石からの力を借りて強い気持ちでこの苦難をのりこえましょう!

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