2020年6月6日 射手座の半影月食を伴う満月

6月6日の満月は「​​ストロベリームーン」と呼ばれる満月で半影月食を伴います。



この満月の意味は未来のために高く目指すことを望んでいます。
今月の満月は、自分を大切にし、周囲の美しさを求め、最も重要なことに、前向きな変化を促す時期です。

新型コロナについては落ち着いたようにみえますが、2020~2021年は大きな変化が起きる時期ですのでまだ気を緩めるときではありません。

【満月が射手座にあるときの意味】

「射手座は矢を向け、目標を達成する」事を意味します。ですので、この満月には対象とするもの、または達成しようとしている目標がこれまで以上に明確になってきます。

今月の満月は高エネルギー期になる可能性が高く、この期間、一生懸命に動き、情熱を追い求め、通常は避けてしまうようないくつかのリスクを負ってでも手に入れるような気持ちが高まります。

しかし、射手座には、発作的な行動や予測できない行動につながる可能性のある、速くて落ち着かないエネルギーがあります。気持ちが先走りしないように、大切なことに挑戦するときには深呼吸を行ってから着実に歩むことを心がけましょう。

【半影月食は変化のきっかけとリリースを促進します】

未来を考えるときに、半影月食はあなたの注意を過去や古い習慣、古い関係、または古い考えに引き戻すことがあります。
幸せな未来に進むためには、あなたにとって悪い影響を及ぼしている。古い習慣、古い関係、または古い考えから離れることが必要になるかもしれません。

【満月の時に感謝の気持ちを自分の内側で見つけよう】
満月の開運の方法は、「感謝する気持ち」です。辛い状況の中にも感謝の気持ちはいっぱい見つかります。
自分の内側を見つめて、感謝の気持ちをさがしてください。

感謝の気持ちを引き出すために、満月のアバンダンスオルターなども行ってみたり、天然石に月の光を当ててみましょう!

【占星術で未来を覗く】
前にもお話しましたように、2020年には重要な星の交りあります。
木星と土星のグレートコンジャンクションが山羊座でおきることで、山羊座の忍耐や制限の耐える年という予想でしたが、自粛で我慢や経済の停滞で全くその通りの流れになっています。

今年も半分過ぎようとしていますが、さらに冥王星が加わるトリプルグレートコンジャンクションが12月に控えています。冥王星が参加することにより、現実的な内容から想像を遥かに超えるような劇的な変容の意味が加わります。宇宙からの意思を読み取って良い変化へつなげていきたいものです。

★占星術では、現在の新型コロナの混乱は12月の日食から表面化し始めました。山羊座(社会)←→蟹座(家庭)軸の日食と月食の周期は6月21日の日食で最後となり、12月14日の日食からは射手座(哲学や理想)←→双子座(身近な情報)の軸に変化します。

★6月13日には、火星と海王星がコンジャクション(0°)します。13日前後には、火災と水害、怒り、暴力や薬物に関する事件があるかもしれません。

★6月18日~7月12日には水星の逆行があります。計画に遅れが発生したり、スムーズに事が運ばない時期です。

感謝の気持ちを引き出すために、満月のアバンダンスオルターなども行ってみたり、天然石に月の光を当ててみましょう!

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