2020年10月14日～11月4日年に2～3回水星が地球からの見かけ上で後戻りする動きをみせることがあります。 これは、水星の逆行と呼ばれ、占星術ではそれに伴い一定の現象がおきるとされています。水星の逆行の時期に起こりやすい現象は以下のようなものです。
★コミュニケーションの行き違い
★通信の誤り、誤報など
★流通の延滞
★交通の遅滞
★通信機械の故障
★趣味などの懐古
★復縁の成就
★古い人間関係の復活
水星は凶星ではないので、水星逆行はけして悪い時期ではありません。ただ、コミュニケーション、通信、流通、交通、知性などを司る水星がちょっと運命のいたずらするだけで可愛いものですが、「水星の逆行」を知らずにいると焦ってしまうことが発生するかもしれません。 水星が逆行しているの知らなければ色々な出来事に振り回されてしまうかもしれませんが、水星が逆行していることさえ前以て知っていれば大丈夫！ 対処法はあります。上手に水星の逆行を利用して、楽しく生活しましょう！以下の項目は私が経験済みの事柄です。
「振り返る、前に戻る、ストップする事が発生します」
【通信】
メールや郵便などの連絡が行き違いになったり、伝わらなかったりする。大切なメールでは到着したことを確認すればOKです。
【運輸・交通】
通販の商品などの到着が遅れる。待ち合わせの時間通りに到着できない。相手が到着しない。いつもより、時間に余裕を持って行動しましょう。寛大気持ちを持って友人が遅れても許してあげてネ♪
【通信電気機械】
調子が悪くなる。故障が多発する パソコンや携帯のデーターは逆行の前にバックアップを取る。メンテナンスをする。
【為替】
アメリカなどの投資家の中では、為替と占星術を関連づける考えがあります。予想と反対に大きく動く、不安定な動きで予測が難しい時期です。 テクニカルを信用しすぎず急な動きに対応できるようにする。取り引き額をいつもより下げるなどの心構えが必要です。新月と満月の前後は特に注意。また、過去の損を取り戻すという意味もあります。
【生活】
昔に読んだ本やゲームソフト・趣味の道具などが出てきたり、目についたりして、昔の趣味などに再度ハマる。 昔の恋人や昔に好きだった人などから、連絡がきたりする。異性に限らず同性の友達の場合もあります。 この現象は一時的な停滞やノスタルジックで終わることが多いですが、復縁を願っている人や過去に重大な損失を被った人には挽回のチャンスとなります。また、「急いで前に進むよりも過去を振り返って大きな気づきに目覚める時期ですよ」という宇宙からのメッセージでもあるのです。
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